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マウスピース

Mouthpiece

マウスピース

松野歯科医院で作製しているマウスピースには以下の3種類あります。

  • 歯ぎしり・食いしばり用マウスピース
  • 睡眠時無呼吸症候群用マウスピース
  • スポーツガード用マウスピース

歯ぎしり防止用マウスピース

歯ぎしり防止用マウスピース

  • むし歯ではないのに歯が痛む
  • 朝起きたとき顎が疲れていることがある
  • 寝ているときにギリギリ音をたてていると周りに言われたことがある

そのような場合、就寝中に無意識に歯ぎしり、食いしばりをしていることが原因かもしれません。
歯ぎしりは寝ている時に無意識に行ってしまうものですが、かかる力は意識下で噛む力の数倍と言われています。歯ぎしりを何年も放置しておくことで、

  • 歯の咬み合う面がすり減ったり、割れてしまう
  • 知覚過敏をおこしてしまう
  • 歯周病が悪化する
  • 顎関節症
  • 肩こりや頭痛

といった症状が出てきます。

この歯ぎしりによる歯への負担を軽減するのがマウスピースです。
患者様の歯型をとり、一人一人に合ったマウスピースを作製します。通常は上顎に就寝時に装着することで、歯や顎にかかる力を緩和することができます。
(健康保険適応)

睡眠時無呼吸症候群用マウスピース

睡眠時無呼吸症候群用マウスピース

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは眠っている間に舌が喉の奥に沈下して気道を塞ぐことで一時的に呼吸が停止してしまう病気です。
睡眠時に自分が無呼吸であるであることは気付きにくく、自覚していないことがほとんどです。代表的な症状であるいびきを家族に指摘され気付くことが多いです。放置しておくと高血圧症や糖尿病、脳梗塞や心筋梗塞など様々な合併症を誘発することが分かっています。

治療法としては『生活習慣の改善』や『CPAP』と呼ばれる睡眠時にマスクを装着することで酸素を確保する方法があります。
軽度〜中等度であれば専用のマウスピースを歯科医院で作製して治療する場合もあります。検査結果とマウスピースの治療が必要な旨を記載した耳鼻咽喉科からの紹介状をお持ち頂ければ保険適応範囲内で作製することが可能です。
マウスピースは下顎を前に固定した状態で作製します。装着後は痛みや噛み合わせの異常がないか、筋肉や関節に問題が出ていないか確認し、問題がなければ、医科の先生に治療の再評価をしていただくことが大切で、医科との連携した管理が重要となっています。
(紹介状あれば保険適応内で作製可能)

※保険適応範囲内のマウスピースは硬いため、違和感が強いという方には『プレオルソいびき』という装置もあります。

メリット

  • 上下の顎をガッチリ固定しないので負担が少ない
  • ソフトな樹脂でできているので固くなく痛みが出にくい
  • CPAP使用中の患者さんでも短期間であれば旅行の等の際これをもっていけばOK(大きな機械の運搬をしなくてよい)

スポーツガード用マウスピース

スポーツガード用マウスピース

スポーツ用マウスピースとは歯の破折、口腔内の裂傷、顎のケガなどを予防するマウスピースのことです。
スポーツ中の接触や転倒時にその衝撃を吸収し、歯・顎・口周辺の怪我の予防だけでなく、脳震盪を防ぐ効果もあります。また、力強く上下の歯を噛み締めることでパフォーマンスの向上も期待できます。

歯科医院で作製するスポーツマウスピースは患者様一人一人の歯型にぴったり合ったオーダーメイトのものです。
市販のものとは異なり、ピッタリとフィットすることでより高い効果を持ちますし、噛み合わせの調整も可能です。そのため歯科医院でのスポーツマウスピースの作製をオススメしています。

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